AgentCore CLIをインストールしよう
この章では、AgentCore CLI(agentcore コマンド)のインストールについて実際にハンズオン形式で手を動かしながら体験します。AgentCore CLI は、Amazon Bedrock AgentCore にエージェントを載せる際のプロジェクト作成・ローカル動作確認・クラウドデプロイ・削除までを1コマンドずつ実行できるコマンドラインツールです。
- npm 経由での AgentCore CLI のグローバルインストール
- インストール確認とバージョン確認
- 未インストール時のトラブルシューティング
1. 事前準備
1.1 前提となる講座
AgentCore CLI は Node.js の npm 経由で配布されるため、Node.js のインストールが前提になります。まだ Node.js をインストールしていない場合は、Node.jsをインストールしよう を先に完了しておいてください。
2. AgentCore CLIのインストール
ターミナル(Windows: コマンドプロンプト / PowerShell、Mac: ターミナル)で以下のコマンドを実行し、AgentCore CLI をグローバルインストールします。Windows と Mac で共通です。
npm install -g @aws/agentcore
-g(グローバル)オプションを付けることで、システム全体で agentcore コマンドが使えるようになります。パッケージのダウンロードと展開で数十秒かかります。
3. インストールの確認
インストールが完了したら、以下のコマンドでバージョンを確認します。
agentcore --version
以下のようにバージョン番号が表示されれば、AgentCore CLI のインストールは成功です。
@aws/agentcore/x.x.x
利用可能なサブコマンド(create / dev / deploy / invoke / remove など)を確認したい場合は、以下を実行します。
agentcore --help
⚠️ command not found: agentcore と表示される場合 |
|---|
AgentCore CLI がインストールされていない、または npm のグローバルインストール先が PATH に含まれていない可能性があります。まず npm list -g @aws/agentcore を実行して、インストール状態を確認してください。インストール済みの場合は、ターミナルを一度閉じて開き直してから agentcore --version を再度実行してください。それでも解決しない場合は、npm config get prefix で表示されるパスが PATH 環境変数に含まれているかを確認してください。 |
⚠️ npm: command not found と表示される場合 |
|---|
| Node.js がインストールされていません。AgentCore CLI は npm 経由で配布されるため、先に Node.js のインストールが必要です。Node.jsをインストールしよう を完了してから、本章の手順に戻ってください。 |
4. まとめ
この章では、AgentCore CLI のインストールを体験しました。
- AgentCore CLI は Node.js の npm 経由で配布されるため、先に Node.js をインストールしておく
npm install -g @aws/agentcoreでグローバルインストールするagentcore --versionでインストールを確認するcommand not found: agentcoreの場合は、ターミナルを開き直すか、npm のグローバル先がPATHに含まれているかを確認する