Step3: バックエンド実装
このStepでは、Step 2 で作成した API 仕様書とデータベース仕様書に沿って、バックエンドを実装します。ローカル環境で動作するところまでを目標にします。
1. 課題の実施
1.1 目的・背景
設計だけでは実装フェーズで気づく細かい問題が見えないため、まずはローカル環境でバックエンドが動く状態まで持っていきます。次のStepからフロントエンド開発に入るので、バックエンドが安定して動く状態にしておくことで、フロント側の実装で API 側の不確実性に悩まされずに済みます。
1.2 実施要件
使用する言語・フレームワーク
Step 1・2 で選んだ言語(Python または Go)と、そこで学んだ Web フレームワーク(FastAPI もしくは net/http)を使ってバックエンドを実装してください。
実装範囲
Step 2 で作成した API 仕様書のエンドポイントをすべて実装してください。データベースは、ローカル環境で動作する DB(例: SQLite、MySQL、PostgreSQL など)に接続してください。
品質担保
Step 2 で学んだ静的解析と自動テストの仕組みも組み込み、コミット前に手元で違反ゼロ・テスト全パスの状態を保てるようにしてください。
サンプル: sns-camp-api のソースコード(設計サンプル)
1.3 判定基準
API の動作確認
Step 2 で作成した API 仕様書で定義したすべてのエンドポイントが、仕様通り動作することを確認してください。正常系のリクエストで期待するレスポンスが返り、異常系のリクエストで想定するエラーレスポンスが返ることを確認します。特に作成・更新・削除系のエンドポイントは、実行後に取得系のエンドポイントで呼び出して、データが期待通りに永続化されていることも確認します。
静的解析・自動テスト
静的解析コマンドと自動テストコマンドを実行し、いずれも正常終了することを確認してください(違反ゼロ、テスト全パス)。
1.4 課題提出
下記内容を提出フォームより提出してください(提出はプレミアムプランでご利用いただけます)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 概要 | 実装したバックエンドの構成・使用したフレームワーク・工夫した点を簡潔に記載する |
| ソースコード | 実装したバックエンドを反映した GitHub リポジトリの URL |
| API の動作確認 | API 仕様書で定義したエンドポイントを実行した結果(curl のリクエスト・レスポンスなど)。作成・更新・削除系のエンドポイントは、実行後に取得系のエンドポイントも呼び出して、データが永続化されていることを確認する |
| 静的解析・自動テスト | 静的解析コマンドと自動テストコマンドの実行結果を、コマンドと出力がわかる形で記載する |
| まとめ | 実装中に苦労したこと、工夫したこと、学んだこと |